は世界的に高い人気を誇るアメリカを代表する大型二輪車ですが、その人気の一つに本格的な革張りのシートの存在があります。もっとも、革シートはしっかりとしたメンテナンスが必要であり、うっかり破ってしまったり、経年劣化で磨耗してきた場合にどのように補修すればよいかが分からずにそのまま放置してしまっている方も少なくないのではないでしょうか。少々のダメージであれば接着剤などを使用して手直しするのも可能ですが、大きな穴が開いてしまっていたり、ダメージの度合いが高いということであれば、むしろシートを張り替えてしまった方が確実に補修できます。
https://www.goalusa.org/
張替え以外にシートそのものを交換する方法もあり得ますが、費用が高額になってしまうため、革部分だけ補修すれば済むのであれば、張り替えの方がおすすめです。
革シートを張り替えるというと、メンテナンスのプロでないと難しいのではないかと感じる方もいるかもしれませんが、実際には自分で張り替え作業を行うことも不可能ではありません。ただし、手先の器用さに自信がなかったり、より綺麗に補修したいという希望がある場合はハーレー専門の修理工場などに持ち込んで張り替えてもらった方が良いでしょう。
気になる張替え料金ですが、依頼する修理業者によって一概には言えないものの、材料費を除くと高くても数万円というのが一般的です。
これに新たに張り直すレザーの料金が加わっても、5万円程度見ておけば十分に足りるはずです。なるべく安く済ませたいという場合には、オンラインの一括見積もりサイトで複数の業者から実際に見積もりを取得してみるのがおすすめです。いくつか見積もりを取ってみて、その中から最も安いところに依頼すれば良いでしょう。
ハーレーのマフラーを交換して消音したり音を大きくしよう
ハーレーの魅力の一つは、ハーレーを運転している最中に出る音です。ハーレーとしての存在感が出るだけでなく、乗り手にとっても心地の良い音として愛されています。ハーレーの音は、マフラーから出ています。そのため、ハーレーの音を大きくしたり、逆に音を消したりしたい場合はマフラーで調整することが可能です。音にこだわりたいなら、ハーレーを自分流にカスタマイズしてみましょう。ただし、ハーレーのマフラーは安くはありません。そのため、事前に調べておくことが大事です。
ハーレーの爆音には、大きく分けて高音のものと重低音のものとがあります。高音を出したいのであれば、スチール製のものを選びましょう。また、マフラーの金属の厚みによって音が変わります。高い音にこだわるのであれば、スチール製のものでも肉薄のものを探すのがポイントです。
逆に、重低音にしたいのであれば、ステンレス製のものがおすすめです。さらに重低音を響かせたいのであれば、肉厚のマフラーを選びましょう。
マフラーの音を抑えたり消音する場合は、バッフルの取り付けが便利です。バッフルとはマフラーの管にはめ込むもので、ハーレーだけでなく一般的な車にも広く使われています。値段も高くはなく、比較的気軽に使うことができます。騒音を出すことによる近所迷惑や走行中の煩さを緩和するためには、まずバッフルを取り付けてみましょう。
バッフルでの対策が不十分なら、マフラーそのものを交換するという方法があります。その上で、サイレンサーを取り付けると十分に騒音を抑えることが可能になります。完全に消音することは難しいですが、工夫によって運転の邪魔をしたり、近所迷惑になるような騒音はある程度防ぐことができます。